COMPANY
会社情報


お客様の「もっと」を実現するために


 

京製メック
モノづくりの歴史は「不可能を可能に」し、「さらに優れたものを目指す」ことの繰り返しでした。

私たち京製メックは、お客様=様々な分野で稼働する生産工場が求める「もっと」を実現するパートナーです。困難な課題、新たな試みに対して、様々な技術を駆使して課題を解決し、地元大分から、日本はもとより世界各国に、産業機械を提供しています。 
 


大分から日本へ、そして世界へ産業機械を提供する技術集団


 

技術センター
京製メックは、お客様=メーカーが望んでいる自動化への要望を、数多くお手伝しています。私たちは、お客様が抱える課題・難題に絶え間なく取り組み、かつ未知の新技術へ果敢にチャレンジし続けたことで、産業機械に関わる様々な技術ノウハウを蓄積してきました。この道程こそが、私たちを「開発型企業」に昇華していった所以といえます。こうして蓄積された独自の開発技術(要素技術)は、今や数百種類にも及んでいます。
 
京製メックは、こうした独自の開発技術を駆使し、大分から日本全国、そして世界各国の工場自動化、省力化などの様々な要望に貢献しています。
 
コスト削減、市場に送り出す製品の安全性担保は勿論、製造ラインの耐久性、不良品を出さない確実性、そして将来を見越した生産能カアップなど、工場のライン環境には日々新たなニーズ&ウォンツが求められています。多種多様な業界・製品分野に精通するプロフェッショナルノウハウと独自テクノロジーを総動員し、お客様のご要望にお応えする"技術のプロ集団"、それが「京製メック」です。 
 


トップクラスの「ラインエンジニアリング」ノウハウ


 

京製メック・本社工場
私たちは、包装にまつわるあらゆる機械の開発を独自で行ってきたことで、包装ラインの各 工程に求められる技術ノウハウを、知り尽くすことができたと自負しています。
 
また、業界別に専門のエンジニアを配置することで、それぞれの業界で発生する独特の問題やニーズを適格に把握。ラインの安定稼動はもとより、市場に送り出す製品の安全性に影響する包材資材などに関わる特性アドバイスや、より合理的にラインを稼動するためのオペレーター視点に立った操作性、長期稼働に耐えうる各設備のイージーメンテナンス、限られたスペースを有効利用するための3次元ラインレイアウトの設計など、豊富な経験と実績に裏打ちされた確かな技術、そして他社がまねのできないユニークなアイデアで、様々な製品分野の工場ラインを支えています。 
 


「モノづくり」の基本は、チャレンジ精神+柔軟な発想力


 

マテリアルハンドリング技術

「ものを包む」。これは人にとっては簡単かつ日常的な動作と思えることです。
 
しかし、機械に同じ動きをさせることは、大変多くの困難をともないます。
 
 
◎商品にキズをつけず瞬間に商品をつかみ、かつ優しく触れる。
◎ポテトチップスといった袋入商品=不安定かつデリケートなものを確実につかむ。
◎冷凍商品を迅速に処理しながら、かつ凍結させずに次工程に送り出す。
◎人の手よりも確実かつ迅速に処理する。
 
各工程に求められる様々な課題・難題に対し、私たちは決して諦めることなく果敢に取り組む「チヤレンジ精神」、そして蓄積されたノウハウを駆使しつつも、過去の成功体験にはとらわれない「柔軟な発想力」を駆使することで課題をクリアし、着実に具現化してきました。これらのノウハウは日々更新・蓄積され、京製メックのたいへん大きな強みとなっています。
 
なお、これら独自要素技術はデータベースされており、開発に関わる技術者はタイムリーかつ、どこからでも簡单に調達することができます。この仕組みは「京製メックのモノづくり」において好循環を生み出し、開発スタッフはさらなる困難な課題にも、より積極的に取り組むことができるようになりました。 
 

 

京製メック本社

 


株式会社京製メックは、京都製作所グループの一員として、他社が真似のできない高付加価値技術を駆使し、お客様が抱える課題に取り組む産業設備機械メーカーです。


包装機械事業


 

私たちが開発した産業機械
ますます競争が激しくなる商品(消費財)競争の中で、どのお客様もさらに商品の付加価値を上げたい、市場が求めている商品を迅速に提供したい、より商品の差別化をはかりたい、と考えています。
商品のパッケージングは、メーカーと消費者をつなげる大切なインターフェース。そこにはあらゆる要望が集中し、包装機械にもますます独自の機能が望まれます。
 
私たちはお客様の独自のニーズに答えていくために、包装機械の専門メーカーの強みをいかし、ロボットシステムをはじめ最先端の技術の提供で問題を解決しています。
 
 


ラインエンジニアリング事業


 

ラインエンジニアリング
京製メックは包装機械メーカーとして機械のプロであると同時に、工場の生産合理化のためのよきアドバイザとしても活躍しています。
機械という設備を100%有効に活用するためには、機械単体だけでは解決できない問題が多数あります。 前工程から最終出荷工程までの機械の合理的なレイアウトの決定、包材など資材類の機械への供給方法、適切な包材料の選定、作業者が最も効率的に働ける動線の確保など、それらを総合的にエンジニアリングしています。
 

京製メック本社
 

社 名


株式会社京製メック Kyosei Mech Co.,Ltd.
 


代表者


代表取締役社長 岡本 和彦
 


所在地


〒873-0212 大分県国東市安岐町塩屋1111番地
TEL 0978-64-7711
FAX 0978-64-7712
 


資本金


7000万円
 


設 立


2001年12月
 


従業員


250名 (2021年4月) ※グループ計 930名
 


売上高


24億円  ※グループ連結399億円(2021年3月期)
 

京都製作所
 

株式会社京都製作所 https://www.kyotoss.co.jp/


京都製作所グループの中核企業です。産業用生産設備のパイオニアとして食料品・日用品などの大衆消費財からDVD、ブルーレイディスクといったデジタルメディアに至るまでさまざまな製品の包装組み立てなどの生産設備を受注生産という生産形態で開発に取り組んでいます(京都市伏見区)。
 


株式会社京製プレシジョン


京都製作所の機械生産にはかかせない部品の主力生産工場です。板金部品から切削部品、フレームなど大物部品まで対応します(京都市伏見区)。
  


PMI KYOTO PACKAGING SYSTEMS INC. https://www.pmikyoto.com/


米国イリノイ州を拠点とする米国包装機メーカーです(アメリカ合衆国・イリノイ)。