INTERVIEW
先輩社員インタビュー
 
             
 
               ぶつかりながらも力を合わせ、仲間と作るから面白い
 
              製造部 電気課 
              
大分県立工科短期大学 電子科卒
 
             大分県立工科短期大学 電子科卒
 
              2010年入社 
             
 
              
              自分の仕事だけすればいいわけじゃない。 
              
  
              
 
               
                
                 
                 
 
                  
               
              京製メックの機械は、すべてオーダーメイドです。 
              
  
              
どんな工場でどんな作業をするのか、工場内のどんなスペースに設置されるのか、お客様からどんな精度・スピードが求められているのか。様々な条件のもとで一台一台を作り上げていきます。
  
              
まず機械設計担当が機構を設計し、電子設計担当が回路・ソフトを考え、組み立て担当が全体を組み上げて、最後に電気課の私が配線をする。いろんな部署のいろんな技術者が互いにコミュニケーションを取り、協力しながら完成させていきます。だから単に自分の仕事だけをしていればいいというわけではありません。でもそこが面白いんです。仲間との信頼関係がどんどん深まりますし、完成したときにみんなで喜び合えるのは最高です。
   
              
  
              
意見がぶつかることもあります。
  
              
私が担当しているのは組み立てが終わったあとに、センサーやモーターなどを線で繋いでいく電気配線です。
  
              
もちろん単にコードを繋げばいいというものではありません。例えばモーターには直流と交流がありますし、コードを通す場所によってはノイズが発生してしまうので、そのあたりもしっかり考慮しないといけません。時には最適なコードを自分で調達することもあります。さらに機械が組み上がったあとに「ここ、コードを通すスペースがない!」ということもあります。そうなると設計担当に相談するしかありません。もちろん「コード通せないからやり直してよ!」「いや、なんとか通せるでしょ!」と意見がぶつかることもあります。でもみんな「いい機械を創りたい」という目的は同じですから結局、最後は協力して完成させるのです。
  
              
  
              
技術者の仕事には「人間性」が出ます。
  
              
 
               
                
                 
                 
 
                  
               
              私は電気課に配属される前、半年ほど組み立てを担当していました。だから配線しにくい場合などは、その経験を活かして機械を解体して組み直すことがあります。そこで見えてくるのが設計担当の人間性です。 
              
  
              
「おっ、コイツは組み立てや配線の工程をしっかり考慮して設計してる!」、「わぁ、これは後工程への思いやりがないな…」など。キャリアの浅いうちは自分のことで手一杯で仕方ない部分もあるのですが、目に余る場合は「もう少し配線のことも考えながら設計しないさい」と注意したりします。するとここでも人間性が出ますね。「そうはいいますけどね…」と反論してきたり、「すいません」とシュンとなったり。ただシュンと凹んでた後輩が、次に「思いやりのある設計」を上げてきたりすると嬉しくなります。
  
             
 
             
 
               どんな工場でどんな作業をするのか、工場内のどんなスペースに設置されるのか、お客様からどんな精度・スピードが求められているのか。様々な条件のもとで一台一台を作り上げていきます。
まず機械設計担当が機構を設計し、電子設計担当が回路・ソフトを考え、組み立て担当が全体を組み上げて、最後に電気課の私が配線をする。いろんな部署のいろんな技術者が互いにコミュニケーションを取り、協力しながら完成させていきます。だから単に自分の仕事だけをしていればいいというわけではありません。でもそこが面白いんです。仲間との信頼関係がどんどん深まりますし、完成したときにみんなで喜び合えるのは最高です。
意見がぶつかることもあります。
私が担当しているのは組み立てが終わったあとに、センサーやモーターなどを線で繋いでいく電気配線です。
もちろん単にコードを繋げばいいというものではありません。例えばモーターには直流と交流がありますし、コードを通す場所によってはノイズが発生してしまうので、そのあたりもしっかり考慮しないといけません。時には最適なコードを自分で調達することもあります。さらに機械が組み上がったあとに「ここ、コードを通すスペースがない!」ということもあります。そうなると設計担当に相談するしかありません。もちろん「コード通せないからやり直してよ!」「いや、なんとか通せるでしょ!」と意見がぶつかることもあります。でもみんな「いい機械を創りたい」という目的は同じですから結局、最後は協力して完成させるのです。
技術者の仕事には「人間性」が出ます。
 
 
               「おっ、コイツは組み立てや配線の工程をしっかり考慮して設計してる!」、「わぁ、これは後工程への思いやりがないな…」など。キャリアの浅いうちは自分のことで手一杯で仕方ない部分もあるのですが、目に余る場合は「もう少し配線のことも考えながら設計しないさい」と注意したりします。するとここでも人間性が出ますね。「そうはいいますけどね…」と反論してきたり、「すいません」とシュンとなったり。ただシュンと凹んでた後輩が、次に「思いやりのある設計」を上げてきたりすると嬉しくなります。
 
 
             
 
             
 
                 
 
                 
 
                 
 
                 
 
                